6月25日 日経から

少し遅くなりましたが、月曜の景気指標です。

 

今回のトピックスは雇用。非製造業の雇用に明るい兆し…。とあった。

しかし、私はそう思っていない。確かに震災後の消費回復があり、ホームセンターや衣料品店での積極採用はあると思うが、職業紹介状況が伸びたというのは単に3月の派遣法改正により派遣枠としてあったものが紹介案件に振り替えられたのではないか?と思ってしまう。

 

出入りの激しい業界は今後も人材獲得の課題は残る。
さて、本題の景気指標で気になるところは、ここに来て貿易収支の赤字幅が広がったこと。製品在庫指数も上がった。しかし、生産指数も出荷指数も上がっている。ということは、外需より内需が増加していると考えるべきか?前述のトピックスが正しいのかもしれない。

 

もうひとつ、企業倒産件数が若干増加。

そして、株の売買出来高、上場の時価総額がジワジワ減ってきている。
気になることはあるがこれがどう社会の動きに結び付くか?考えられていないところで、訓練が足りないのだなあと思う。

 

戦いは続く

 

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Karaki