ベンチャー企業での若手採用増において

世間では「65歳までの雇用義務」という件で騒ぎがでており、

一層、「若手人材の就職難」が叫ばれているようだが。。。。

 

私は少し考えが違う。

 

実は弊社では昨今、ITベンチャー様含めて「若年層」の積極採用を希望する先様が増えている。

少し前まで、「欲しい若手人材」といえば、新卒後3~5年のキャリアマンであった。

おそらく今も変わらないのだろうが、良い人材は考え方もしっかりしており、早々転職もない。

このゾーンは大手企業でさえ取りづらいのだ。

 

ということからすると、就職先を所謂「大手」「著名企業」に絞らなければ就職口は実はある!ということになる。

 

R社さんのような膨大なデータから抽出した確固たる結果があるわけではないが、これは業界で毎日情報をやりとりしている「実感」からくるものである。

 

さて、では若手の方々にどのように「就職先」を探せばいいか?を問われると、

得策は少ないが、是非弊社のような人材紹介会社にも目を向けてほしい。

先を見据えているところであれば、そういう「ベンチャー企業」の案件を必ず取り扱っている。

伸びしろのあるベンチャー企業に良い人材を投入し、少しでも日本経済が発展することへ貢献したいと思うからである。

 

「社会人1発目でベンチャーは危険だ!」そういう考えがあるかもしれない。

一般企業であれば、教育からマナー、福利厚生まで「なるほどこれが社会か」と安定して学べるゾーンがあるのも確かだ。

できればそういうところへ行きたい気持ちも分かる。

 

しかし、現代はもうそういう時代ではなくなった。約50~60年前の高度経済成長になる前の日本と同じ。これからまた企業も創っていかなければならないのだ。

 

そこには若い方々のパワーと柔軟なアイデアが必要である。

 

就職困難に直面したならば、是非、この内容を一度胸に落とし込んで頂き、道を切り開いて行って頂きたい。

 

戦いはつづく

 

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Karaki