http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140319/261421/?P=1
こんな記事を読んでみました。
「店は客のためにあり
店員とともに栄え
店主とともに滅びる」
この言葉が印象的でした。
店員とともに栄えたいが、滅びたくはないので、みんなに協力してほしいと。
またこの記事はあるこちらの本と意思の部分で共通するところがあるように思えました。
今回より、弊社ブログ上にて、採用のコラムをご案内していきます。
こちらは提携先の㈱アドバンテッジリスクマネジメント社 顧問 長谷氏の内容です。
(上記企業の許可なくしてこちらから転用することは禁止させて頂きます。)
「繋がリアン」・・・・・
http://tsunagalien.com/
なんともユニークなネーミングである。
こちらは、高田馬場に構える現役学生が運営する、シェアハウス
「トーキョー馬場大学」の渡邊さんから御紹介を受けて、大阪 梅田でお会いしました。
三宅さんは
関西の大学に在学中、繋がリアンの関西代表として、10数名のスタッフを引っ張っている。
「リーダーっぽくないのです・・・」
と少し照れを見せるあたりはまだ学生さんなのだなと感じる部分ではありますが。
さて、当の「繋がリアン」のサイトを拝見すると・・・・・
学生を中心にインタビューされた記事が掲載。
しかし、すぐ気付くことだが、所謂「著名人」は少ない。
一般の学生団体などであれば、
上場企業の〇〇株式会社へ訪問しました!
☆☆社長とのコラボイベント行いました!
などで引かせようとしている気がする
しかし、このサイトにはそういう気配がなかった。
だから、逆に気になって一つ一つ見ていってしまったというのが本音である。
そうやって見ていくと、インタビューを受けた人たちの「個性」や「活動」はすごくて、
一般の大学生とはかけ離れた内容が掲載されていた。
このサイトに掲載されている人物の中から、何年か後に著名人として世に名を馳せる人が出てくるかもしれない。
〇インタビューする人は厳選している
このように三宅さんは言った。
どのように情報を仕入れて、行動・取材申し込みをしているか?気になるが、
その厳選された人たちが、このサイトのコンテンツの一つ一つになっているのだということはよく分かった。
「インタビューするのは難しい」
確かに。
ただ、通り一偏等の質問や返しでは、面白いものは作れないだろう。
全て自分で考え、時には事前勉強もしてインタビューに臨んでいるのだ
〇私の中には何人かの自分がいるんです(笑)
攻撃モードの自分、インタビューするため聞き役に徹する自分・・・・
などなど、本人の中では様々な自分を入れ替わりしてるようだ。
これは、もしかしたらプロの「役者」に近いのかもしれない。でも、そんな自分を楽しんでいるように見えた。
〇まずは大手に照準を合わせて就活!
現3年生、就活を間近に控えた彼女に気になる質問をぶつけててみたところ、
大手企業2社、ITなどメガベンチャー2社に照準を合わせているようだ。
どのような結果が出るのか?楽しみである。
今回、こうやって学生さんに話を聞き、私自身もの凄い刺激を受けたのもそうであるが、
同世代でこれから就活をしようとしている皆さんにも参考にしてもらいたいと思ったのが切欠である。
世の中は本当に面白い。
戦いはつづく
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ある議員さん筋の紹介で今回のアポイントが可能になった。
下記にもご紹介しているが、「ネガポジ就活塾」の著者でもある、黒沢氏である。
渋谷の某所でお会いしたが、この本のイメージとはちがい、当日の服装は至ってカジュアル
好青年の印象だった。
私より一回り違う彼は、ヒトコトで言うなら、「笑顔の素敵な爆撃機」
そんな印象である。
話は終始笑顔そのもの。正直、この笑顔に嫌!という人はほとんどいないと思われる。好印象そのもの。
しかし。。。。。
一旦、仕事の話、今後のビジョンなどを伺うと、その明確な意思表示、はっきりしたモノ言い、時にして
ここでは書けないが、本音をズパッと射抜くところが凄みなのである。
「できること、できないことをはっきり伝えているんですよ!」
実は、これがなかなかできない人も多い。
また、「1億の会社を30個作り、、、、、、」
と切り出したその将来のビジョンと行動力は一世代違う僕らにもまっすぐに入る分かりやすいものだったし、その理由も至ってシンプルだった。
現在の就職のあり方をまったく違った視点で考えている著書もかなり面白い。
これは本音で書かれた社会の内容が押し出されているからだ。
☆面接官から質問された時、「わかりません!」と答える勇気
本の内容にはこんな一般で考えると型破りなセンテンスが出てくる。
黒沢氏は悩む学生に「地」でいくことを提唱していると思う部分だ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4904676637/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4904676637&linkCode=as2&tag=hudem001-22
時間はあっと言う間で、次のアポへ向けて、サッと消えて行ってしまった黒沢氏。
大きな刺激をもらったことと、
自分も負けないように頑張らねばと思った日であった。
戦いはつづく
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久々の千葉でした。
新卒採用プログラムのご案内で、淑徳大学 キャリア支援課様へご挨拶しました。
まず、とても綺麗な校舎で環境も良いと感じました。
ご対応頂いた課長様は非常に熱心かつアグレッシブな方で、その会話にも共感でき
あっという間の2時間でした。
淑徳大学さんは元々「福祉分野」からスタートしたこともあり他校と比較してオリジナリティが高い。
また、学生さんの将来も
1.一般就職
2.福祉分野への専門家
3.教員
と大きく3つにも分かれるので、キャリア支援課さんの対応、アドバイスも複雑なのではないか?と推察されました。
新しいところでは、WEBサイトにもありましたが、
という独自PJの取り組み。
これは、いかに実戦の内容になっているかがポイントのようでした。
また、地域との連携も考えておられて、千葉を盛り上げるための動きもあるという。
キャリア支援課様というよりは1企業の経営戦略的なお話のイメージにもとれました
淑徳大学様の応援もさることながら、我々のPJのブラッシュアップも急がねばと刺激を受けた日でした
戦いはつづく
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一昨日・・・・・
深夜に一通のメールを頂きました。
非常に嬉しいメールであったことと、内容から今の就活事情を浮き彫りにしているなと
つくづく感じましたので、ほぼ全文をご紹介します。
<以下詳細>
「今日、娘が大手家電メーカーから内定頂きました。
夕方、娘から連絡がありまして
苦しかった、辛かった、でもお母さんが
頑張ってるね、就活放棄する学生もいるのに偉い!!と言ってくれて
その言葉がどんなに救いになったことか、お母さんありがとうと。
そんな言葉をかけてあげられたのも、唐木様とお会いしたからです。
唐木様から就活事情を聞くことがなければ、娘の頑張ってる姿を労う言葉は出ませんでした。
これ、本当のことなんです。
だからどうしても唐木様に内定を頂いたご報告と
お礼を伝えたくて...
娘からありがとうと言われて感動でした。
だから私は、唐木様にお礼が言いたいです。
ありがとうございます!!」
以上が内容です。
実は、そもそもこちらのお母様本人のご転職依頼を受けてカウンセリングをする中で
娘さんの就職活動状況などのお話を伺ったのが経緯です。
私はまだまだ新卒就職活動の市場では実績は少ないですが、現状の学生が非常に苦悩しながら
頑張っている。それでもなかなか希望の企業から内定が出ない。。。。
という現状を見ていたもので、それをお伝えしながら、是非頑張っている娘さんを励ましてあげてほしい。
少なくともこの時期(3月中旬)にバリバリ就活をしていること自体前向きであるとお伝えしただけです。
また、この時期は学生さんもかなりナーバスになり(場合によっては鬱など)家族間がギクシャクしがちだと。(弊社コンサル 園田氏談)
上記母子もまさにそれであったと言えます。
これから卒業し、社会人という長い人生を歩くわけですが、その選択肢をこの学生のわずか半年くらいで決めねばならないという日本の現状にいささか疑問も感じてはいます。
大学によっては1年生からキャリア育成などを履修に組み込むなどが見られますが、
一番大切なのは、家庭内に最高の人生の先輩(父母)がいらっしゃるわけですから、少し話もしてみることが良いのではないか?と思います。
関与している方々から引き続き良い知らせが来る事を願って。。。。。
戦いはつづく
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先週、兼ねてより楽しみにしていた
プロピティ・グローバルサーチ㈱ 高藤社長にお会いした。
タイに8年 現地の大手人材会社の執行役員として活躍。
帰国後、上記独立を果たし国際人材専門の人材紹介会社で日々の業務に励んでおられる。
第一印象はまだまだお若い、容姿端麗なキャリアウーマンに見えるが1児のお母さんでもある高藤社長。
色々とお話を聞いてみた。
「本当に人材業界は面白い!やりがいがありますよね!」とテンション高くお話されている様子は
現地でもまた、結果を表してきたことを意味していると感じた。
かなりのやり手では?との質問にも謙遜して
「タイがバブルのような感じだったのでそんなことはありませんよ」と。
淡々かつ冷静に答えられた。
既にアジア就職フェアでカウンセラーやセミナー講師を務めたり、執筆・・・等
アクティブである。
また、
「8年もタイに居たので日本の事が分からないんです・・・」と、発した後、
「求職者開拓はどのように?」「売上のバランスは?」「参考になる経営者は?」
と具体的な質問を挙げられ、来てもタダでは帰らない貪欲さも見せる。
そんな高藤さんに今後の展望を聞いてみると
「やはりアジアの現地でもう1回仕事がしたい」
と現地法人?なのか、外へ発信していく考えが見られた。
弊社ではこのところ海外人材の案件がご無沙汰。
この機会にまた色々勉強させてもらおうかとも考えている。
戦いはつづく
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先週日曜日の夜中に渋谷のタマリバというベンチャー空間で
表題のような議論が繰り広げられた。
私は先回もご案内したキャリアカウンセラーの池田秀一氏にお誘いをうけて参加にいたりました。
数年前まで、このテのものには参加したけれど
【大した」議論がなく、不完全燃焼で終わった経緯があったので、正直期待しなかった。
しかし・・・・
到着し、会場内で既に待っている人(参加者)同士の会話が違った。。。
笑顔もあり、みんな顔が生き生きしている。
そして19:00
開演と共に参加者の自己紹介。30秒で!という司会の方の合図に少し戸惑った私をよそに
みんなそれぞれ順番に、まあ見事にポイントと掴みを入れながら挨拶するでがありませんか!
さて、どんな方が参加していたのか?
・人材紹介業
・人材コンサル会社の社長
・研修、教育事業者
・不登校児に対してのカウンセラー
・リクルートの方
・楽天の系列会社に勤務の方
・キャリアカウンセラー
・WEBデザイナー
・都立高校の先生
・現役大学院生(2名、女性)
等々である。
そして、有名国立大、私立大卒業者の肩書きの方が多かった。
皆相当に能力の高い人ばかり。
これはまずい。。。。。
今までとは違う!と感じ、修正。ある種の緊張と刺激感が走る。。。。
そこから2時間半はあっと言う間だったのです。
今回のテーマは
「就職活動の実態から見える、大学(学校)で必要な教育は?」
であった。
現役でまさに就職活動中の学生さんの意見も聞きながら、約30名近い様々な業種の大人が議論したのである。
私がいいなと感じたのは皆さん、「ハート」が熱い!気持ちが乗っているということだった。
ハイパーな学歴の方でもきちんとその人の目線まで降りてきて話をする、また話を聞くという方々が多かったのだ。
最終結論は出ずに、方向性としてはある種「大学の教育×社会人の体験」のようなことが組み込めたらいいだろうということ。
現在の学生層に「気づき」を与える!というようなことがポイントだった。
こういう場を是非、学生さんにも開放していけたら有益であると感じる。
我々社会人が広めなければならない事柄は多い!
戦いはつづく
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ブログの更新が遅れていました。
それほどに忙しい。
本業(転職支援)だけでなく、派生して色々な動きが出ています。
そんな中、表題の池田氏に縁があってお会いした。
池田氏はSUNというプロジェクト団体にも参画しながら、メインは某大学で非常勤講師を務めている。
元々外資系不動産会社の人事を経験しその中で新卒採用にも貢献。
GCDFキャリアカウンセラーとして活躍している。
今回は弊社で立ち上げた丸の内マルシェを舞台にした学生インターンシップ
について説明しながら、池田氏との関連付け、また相互に協力体制ができないものか?
話てみることにした。
まず、
彼の努める大学はランク的には高くないため、学生さんの就職に対する「志」がまず違うという。
それと、昨今の大学では著名大学以外では、入学者を募る目的の一つとして「就職」をぶら下げるという。
この大学に入ると4年間の間で勉学以外にキャリア形成に必要な知識を身につけることができる!というような具合だろう。
学生個人に対してより、その親に対する「サービス」だと感じている。
そんな状況下だから、「就職率を上げる」「著名企業の内定を勝ち取る」等はかなり点数が高いと思われる。
この話から弊社で取り組むインターンと、更に現在非公開で企画中の「新卒採用計画」を織り交ぜて
何か新卒採用市場に入り込んでいけないか?が今後の課題だ。
弊社としては池田氏のスタンス、お人柄に共感。今後もアドバイス等を頂きたく思います。
ちなみに、氏が主催する学生さんとの対話企画が催されるのでここで告知もしたいと思う。
私、唐木も参加します。
宜しくご参考ください。
https://www.facebook.com/home.php#!/events/486253164730076/
あなたは大学生に社会に出る力をどうやって「教育」しますか?
もしくは、どのようにして学ぶべきだと考えていますか?
...
昨日は某IT企業の役員面接へ同行した。
今回は2次面談ということなのだが、実質は【再面談】と考えていいだろう。
今回募集のポジションにはかなり意欲的(早急に人を入れたい)ということもあり
企業側は真剣そのものだ。
そんな面談の中で役員2名が発せられたのが表題の2つの言葉だ。
A氏 「我々はベンチャーであり、この厳しい世の中を勝ち抜いていかねばならない。
多くの苦境、試練があると思われるが、一緒にその困難に立ち向かっていく
その覚悟は君にあるか?」
B氏 「弊社のようなまだ新しい会社では、もちろん経験の低い人へ教育もするが
基本はセルフスターター人材が望まれる。ちなみに〇〇さんは先回の面談から
1週間時間がありましたが、弊社に入ると想定して何かトライした事等はありますか?」
以上である。
非常に明確かつ、求職者の度肝を抜くような応対に、一般の方は圧倒されてしまうかもしれない。
しかし、である。
これが勝ち抜いていく会社の姿であり、考え、厳しさなのだと痛感もする。
また、こういう役員のいる会社に入り揉まれて行けば、かなり自分のスキル・経験も上がる
ということになる。
決して難しいことをしろとは言っていないのだが。
転職者の皆さん、同業者、はたまた経営者の方はどうも思われるだろうか?
戦いはつづく
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昨日まで大阪でした。
今回の大阪はかなりハード。
滞在中に色々と連絡があり、スケジュールも埋まってしまいました。
嬉しい悲鳴です。
さて、表題の件です。
とある社長からも大事な方をご支援させていただくことになり、その若いご夫婦お二人と
お話をさせて頂いたのですが。
特に奥様はかなりのしっかりもの。お若いのに諸所への気配りがありました。
・人の話は目を見て聞く
・背筋がしっかり伸びている
・出されたお茶はこちらが「どうぞ」というまで手をつけられない。
・お茶代は「私たちで」と頑なにおっしゃる。
・私が先に店を出たのですが、最後の最後まで、見送る姿勢、アイコンタクトされる。
等が感じた部分です。
次があるので唐木だけ先に出て、「どうぞお茶飲んで行ってくださいね」と言ったあと
私が会計を済ませて出るまでお二人で起立の状態で待っているんです。
「そんなにお気を使わなくていいですよ。お座りください」と言うと
「いえ、逆に外までお見送りできずすみません」と仰いました。
ここまでやられると感動しますね。
お二人ともまだ20代です。
お二人ともお家柄が良いと聞いてましたが、分かる気がします。
要するにそういう訓練を小さい頃から散々受けてきているんですね。
「気遣い」は大切です。
特に社会に出れば、所謂仕事ができるといわれるゾーンにはこの部分も入ってきます。
そして、こういうところは「履歴書」「職歴書」では表せない部分でもあります。
40過ぎた私が改めて勉強させて頂いた一例です。
戦いはつづく
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こういう事は業界の「恥をさらす」ようで書きたくないがあえてこの表題を。
弊社で昨日IT人材の面談を行った。
しかもこの面談は弊社がクライアント様から所謂1次スクリーニング(書類選考・面談)を任された採用代行の仕事だ。
人材は弊社提携先(同業界)からお預かりしている。
時間になり、本人がご登場。こちらもそれなりの姿勢で臨み、スタートから求人内容の確認に入った。そして、次に履歴書の数箇所の部分に質問を・・・と思ったところ、彼の口から意外な言葉が出た。
Aさん「あのー、本日はどういう趣旨なのでしょう??」
(顔も怪訝そうだ)
hudem「は?」
(なんか失礼なことを言ってしまったのか?)
Aさん「実は、先日この話を頂いた時点で1度お断りしているんです」
hudem「はあ。(でも意味が分からない。ではなぜ来たのだろう?)」
「昨日、連絡があり、とりあえず〇〇時に行ってくれと言われたもので・・・・」
そうだったのか。。。
嫌な話。また耳の痛い話である。
しかしまた、実は我々の業界では日々こういうことが起こってしまっている現実もあるのだ
Aさんには何故こうなってしまったかを説明。納得しているようだ。
しかしマジメな性格の彼は、私に迷惑をかけてしまったと思っていた。
でも、それは違う。明らかにこちらの「チームとしての」セッティング能力に欠けていることをご説明した。
お互いに時間をムダにしてしまったのだ。
業界では、人材も案件も複数の同業者から流れることもあり、特にその間のコンセンサスが取れていない「丸投げ」の状態のところもある。
この業界の一番ダメなところだ。
エージェントの仕事のやり方で周囲がみんな引っ掻き回される。それを感じているのだろうか?
情報の伝達スピードも遅い事が多々ある。
もしかしたら、Aさんの断り方が曖昧に取れてしまったのかもしれない。
でも再度意思確認はすべきである。
求職者や企業側から信頼を得るためにはまずこのあたりのルーティンをしっかりやることが大事だと思う。
仕事はみんなでやるもの。間違いも起こる。だから、工夫とあきらめない志が大事。
戦いはつづく
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昨日は、NPO法人アイセック・ジャパンの2営業マンに来社頂いた。
驚くべきはお二人とも現役の一橋大学生である。
1年生、2年生とまだ若い。
弊社へはこのホームページよりアクセス頂き、「海外支援」のキーワードから
アタックされたようだ。
私も新規営業にお会いする時は
〇かなり目新しいもの
〇同業関連
〇単なるマイブーム
がポイントだったりするが、今回は上記2つが当てはまった。
提案を聞いてから知ったのだが、この団体さんは1948年に設立と歴史がかなり深い。
知らない私のほうが可笑しい。
彼らは「インターンシップの国際化」を仲介している立場で、特に海外の名だたる大学の学生を
日本の企業へインターンさせるのが目的である。非常に面白い。
元々閉鎖的な日本にはこういう刺激も必要だろう。かく言う私も社内の65歳のパートナーに常々
「英語は勉強ではなく習慣。いっそのこと全部英語に・・・・」と発破を掛けられている。
さて、言語の刺激だけではなく、文化交流・業務向上等が主なものだが、一番は
「平和ボケ」日本が海外の人と接して刺激を多いに受けることが大事だと思っている。
そういう意味ではトライしたいと思う。
ただ、彼らにはいくつかの理由で現実すぐに投入できない旨をお伝えした。
所謂「あ、いい企画提案ですねー。前向きに考えておきますね」というのは失礼に値するからだ。
学生でありながら、こうやって学外活動をマジメに行っている彼らに何か伝えられることは
「曖昧さ」ではなく「きちんとした答え」
が必要だと思ったから。
そういう彼らからも質問がいくつかあったが、弊社なりにきちんとお応えした。
「今の若者は・・・・・」
なんていうけれど、こうやって頑張っている若手はいるものだ。
ちなみに、彼らに「将来何になりたいか?」を質問。
A君は「所謂、財閥系の大手商社に入り世界を飛び回りたい」
B君は「経営者。特にホテル経営に興味がある」
とのことだった。
すばらしい。 私の20代前半、いや30でもここまで明確な指針は無かったかもしれない。
良い刺激をありがとう
戦いはつづく
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