NPOアイセック・ジャパン様 来社

昨日は、NPO法人アイセック・ジャパンの2営業マンに来社頂いた。

 

驚くべきはお二人とも現役の一橋大学生である。

1年生、2年生とまだ若い。

 

弊社へはこのホームページよりアクセス頂き、「海外支援」のキーワードから

アタックされたようだ。

 

私も新規営業にお会いする時は

〇かなり目新しいもの

〇同業関連

〇単なるマイブーム

 

がポイントだったりするが、今回は上記2つが当てはまった。

提案を聞いてから知ったのだが、この団体さんは1948年に設立と歴史がかなり深い。

知らない私のほうが可笑しい。

 

彼らは「インターンシップの国際化」を仲介している立場で、特に海外の名だたる大学の学生を

日本の企業へインターンさせるのが目的である。非常に面白い。

 

元々閉鎖的な日本にはこういう刺激も必要だろう。かく言う私も社内の65歳のパートナーに常々

「英語は勉強ではなく習慣。いっそのこと全部英語に・・・・」と発破を掛けられている。

 

さて、言語の刺激だけではなく、文化交流・業務向上等が主なものだが、一番は

「平和ボケ」日本が海外の人と接して刺激を多いに受けることが大事だと思っている。

そういう意味ではトライしたいと思う。

 

ただ、彼らにはいくつかの理由で現実すぐに投入できない旨をお伝えした。

所謂「あ、いい企画提案ですねー。前向きに考えておきますね」というのは失礼に値するからだ。

 

学生でありながら、こうやって学外活動をマジメに行っている彼らに何か伝えられることは

「曖昧さ」ではなく「きちんとした答え」

が必要だと思ったから。

 

そういう彼らからも質問がいくつかあったが、弊社なりにきちんとお応えした。

 

「今の若者は・・・・・」

なんていうけれど、こうやって頑張っている若手はいるものだ。

 

ちなみに、彼らに「将来何になりたいか?」を質問。

 

A君は「所謂、財閥系の大手商社に入り世界を飛び回りたい」

B君は「経営者。特にホテル経営に興味がある」

とのことだった。

すばらしい。 私の20代前半、いや30でもここまで明確な指針は無かったかもしれない。

 

良い刺激をありがとう

 

戦いはつづく

 

adios

 

Karaki

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    糠塚 (木曜日, 11 10月 2012 07:48)

    やはり、すごい学生はいるもんですね。只今、インターンジップについて情報取集中なので勉強になります。

  • #2

    hudem (木曜日, 11 10月 2012 09:07)

    糠塚様

    いつもありがとうございます。
    マジメに物事を取り組むという姿勢を強く感じました。
    彼らが同世代に何かメッセージを伝えるとインパクトあるでしょうね。