”覚悟”、”セルフスターター” ~役員面接にて~

昨日は某IT企業の役員面接へ同行した。

 

今回は2次面談ということなのだが、実質は【再面談】と考えていいだろう。

 

今回募集のポジションにはかなり意欲的(早急に人を入れたい)ということもあり

企業側は真剣そのものだ。

 

そんな面談の中で役員2名が発せられたのが表題の2つの言葉だ。

 

A氏 「我々はベンチャーであり、この厳しい世の中を勝ち抜いていかねばならない。

    多くの苦境、試練があると思われるが、一緒にその困難に立ち向かっていく

    その覚悟は君にあるか?」

 

B氏 「弊社のようなまだ新しい会社では、もちろん経験の低い人へ教育もするが

    基本はセルフスターター人材が望まれる。ちなみに〇〇さんは先回の面談から

    1週間時間がありましたが、弊社に入ると想定して何かトライした事等はありますか?」

 

 

以上である。

 

非常に明確かつ、求職者の度肝を抜くような応対に、一般の方は圧倒されてしまうかもしれない。

 

しかし、である。

これが勝ち抜いていく会社の姿であり、考え、厳しさなのだと痛感もする。

また、こういう役員のいる会社に入り揉まれて行けば、かなり自分のスキル・経験も上がる

ということになる。

 

決して難しいことをしろとは言っていないのだが。

転職者の皆さん、同業者、はたまた経営者の方はどうも思われるだろうか?

 

戦いはつづく

 

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karaki