激論!【学生に社会に出る力を身につけてもらうにはどうするか?】

先週日曜日の夜中に渋谷のタマリバというベンチャー空間で

表題のような議論が繰り広げられた。

 

私は先回もご案内したキャリアカウンセラーの池田秀一氏にお誘いをうけて参加にいたりました。

数年前まで、このテのものには参加したけれど

【大した」議論がなく、不完全燃焼で終わった経緯があったので、正直期待しなかった。

しかし・・・・

到着し、会場内で既に待っている人(参加者)同士の会話が違った。。。

笑顔もあり、みんな顔が生き生きしている。

そして19:00

開演と共に参加者の自己紹介。30秒で!という司会の方の合図に少し戸惑った私をよそに

みんなそれぞれ順番に、まあ見事にポイントと掴みを入れながら挨拶するでがありませんか!

さて、どんな方が参加していたのか?

 

・人材紹介業

・人材コンサル会社の社長

・研修、教育事業者

・不登校児に対してのカウンセラー

・リクルートの方

・楽天の系列会社に勤務の方

・キャリアカウンセラー

・WEBデザイナー

・都立高校の先生

・現役大学院生(2名、女性)

等々である。

 

そして、有名国立大、私立大卒業者の肩書きの方が多かった。

皆相当に能力の高い人ばかり。

 

これはまずい。。。。。
今までとは違う!と感じ、修正。ある種の緊張と刺激感が走る。。。。

そこから2時間半はあっと言う間だったのです。

 

今回のテーマは

「就職活動の実態から見える、大学(学校)で必要な教育は?」
であった。

現役でまさに就職活動中の学生さんの意見も聞きながら、約30名近い様々な業種の大人が議論したのである。

 

私がいいなと感じたのは皆さん、「ハート」が熱い!気持ちが乗っているということだった。

ハイパーな学歴の方でもきちんとその人の目線まで降りてきて話をする、また話を聞くという方々が多かったのだ。

 

最終結論は出ずに、方向性としてはある種「大学の教育×社会人の体験」のようなことが組み込めたらいいだろうということ。

現在の学生層に「気づき」を与える!というようなことがポイントだった。

 

こういう場を是非、学生さんにも開放していけたら有益であると感じる。

我々社会人が広めなければならない事柄は多い!

 

戦いはつづく

 

adios

 

karaki